第2回関東学生潜水連盟 SAIシンポジュウムのお知らせ


日時・会場決定しました!


日時 平成18(2006)年2月18日(土) 12時30分 集合


会場 東京医科歯科大学 歯学部4階特別講堂教室

統一練習メニュー&各大学練習メニュー


 
 2003年に行われたSAIシンポジュウム、 学生の指導の特色であるマンツーマンの指導の長所を生かし、 上級生が下級生を指導することによる人格の形成を重視しつつ、 一般社会のいわゆるダイビングショップの指導よりも、より安全性が高く、 技術的にも高いレベルの指導・講習が行なわれる事を目指して、 学生の指導員制度を確立する。という構想を持続し、 今年もSAIを行います。

 SAI=(スチューデント・アシスタント・インストラクター)の資格発行の第一段階として、 学連で統一、 共有されるダイビングの最低限のマニュアルを作っていきたいと考えています。 これは何年かかけて1年ずつの報告を記録して積み重ねていき、 それが最終的に一つのマニュアルにと考えています。

 そこで今回のSAIでは、 学連の統一マニュアルを作る一年目という位置づけで行いたいと思います。 それには、各大学の年間活動 (各大学が行っていることの最低限のラインをピックアップしたもの)をまとめていくこと。 また、そのマニュアルに、 過去に自分達が関わった練習中のニヤミスを各大学にあげてもらい、 加えることを考えています。

 具体的には、そのニヤミスがいつ、 どこで、なぜ生じてしまったのか、 その時どう対処したのか、 そのあと各大学ではどう考え、 今にいたるのか等を聞き、 その内容を学連で話し合いたいと思います。 話し合いの結論として、 学連としてどのように対処すべきだと考えるかを出したいと思っています。 結論が出なかった場合は、先生方からの意見を聞かせていただきたいと思っています。 そこからまた持って帰りたいと思います。

 SAIでは、学連のマニュアル(ニアミスを含む)を先生方に見ていただいて、 意見を述べていただきたいと考えています。 学連のマニュアルの裏づけをとる評議会にしていただきたいと考えています。 前回の反省点を踏まえ、学連としてまとめてきたものを、 先生方に見ていただき、会を進めていく方式なので連盟員もSAIの意義を理解しやすく、 自分達で作り上げていくという意識を強く持てると考えます。 また学連という場の意義、 枠組みを改めてかんがみることのできる有意義な場にしたいと考えています。


以下はこのお話をいただいた東京海洋大学のOBであります須賀さんに提示していただいた
今後のSAIへの取り組みを記したものです


 
(1)マニュアルの作成

 
  1. 関東学生潜水連盟の初心者講習会(一年生、新人の講習ですが)と、Cカードを取った後の海でのダイビングの行動についてのマニュアルを作ること。マニュアルの内容については、真野先生を中心にお願いして、山見先生、河合先生、須賀さんなどの監修を得て間違いのないものにする。
  2. マニュアルには、各学年の役割分担が明確になっていること。
  3. 外部の指導者(インストラクター)と学生の指導者(一年生を二年生が教えているのが現状)の役割を明確にすること。 学生はアシスタントインストラクター的な働きを現在しているので、SAI というわけです。
  4. 各大学が行っている練習 トレーニング項目を並べて、マトリックスをつくり、最大公約数部分と特別部分を分ける作業をすること。
  5. 各項目について、無理が無いように、それぞれのリミットを明確にしておくこと
  6. 出来れば毎年、マニュアル改訂委員会をつくって検討し改訂する。現状でも安全対策委員会があるので、対応できる。

(2)到達目標

 とにかくスタートを切り、二年間、現在の二年生が四年になる間に、一応の達成を目指したいが、目標としては、長期にわたるものであり、「安全とは知識と経験の積み重ねです。そして記録を残して継続させる」関東学生潜水連盟がある限り、実際のダイビング活動に基づいたマニュアルへのフィードバックとマニュアル改訂が続いて行くようなシステムを作りたい。


  1. このプロジェクトは関東学生潜水連盟が独自に行うものとして、既存の指導団体のどこかが中心になって、その団体のインストラクターになることを目指すものではない。
  2. 現状では、各大学ともそのOBなどでショップなどをやっている人がCカードを発行しているが、その体制はそのままにすること。 お世話をしてくれているインストラクターは、終始練習を見ているわけではなく、常時は、二年生、三年生が一年生を見る形であり、インストラクターはCカードの認定だけをしている状況が多い。したがって、SAIが必要である。
  3. 第一年目は、マニュアルの基本を策定して、マニュアルの中にSAIの資格を明確化する。 関東学生潜水連盟は 長い歴史の中で、事実上、上級生が下級生を指導するシステム、上記と同じことを続けて来たのであるから、明確化すれば良いだけである。
  4. SAIは、一般指導団体の資格ではない。が卒業後に各指導団体のインストラクターになる希望がある場合には、資格と経験が各指導団体に受け入れてもらえるように個別に道筋をつける。受け入れてくれる指導団体が多いはずである。

 上記に記したシンポジウムを2月18日に開催します。
それまでに仮マニュアルを作成したいと考えています。 2月11・12日に行われる安全対策主将会議の時にSAIについても話し合う予定です。 テスト期間など忙しい時期ではありますが、来年度から使えるようなものにしたいと思います、 各大学、1年を通した練習内容・またそれを行った結果起こったニヤミス・その対処法 を2月2日までに役員まで送ってください。
マニュアルの件以外にも先生方のお話や質問できる場を設けたいと思います。 新しく執行を行う、また執行に向け話し合っている学年にとって必ず貴重な経験となるはずです。 この企画についてより理解を深めていただきたいと考えております。
各大学、来年度執行部・2年生の参加をお願いします。

ご質問等ございましたら、副委員長・増田までお願いします。よろしくお願いします!